先日購入したMacBook Airを持ち歩くことが多くなりました。
その時一緒に持って行く電源アダプターは、いつも純正のアダプター。
Air用は30Wなので小さくていいのですが、当然ながら充電ポートは1つだけ。
どうせアダプターを持ち出すなら一緒にiPhoneや他の機器も充電できたら便利。
こんな悩みを解決してくれる電源アダプター。
実はたくさん販売されています。
代表的なのがAnkerやRAVPOWERのアダプターです。
もちろん両社の製品でも機能を満たすものはたくさんありますが、好みのデザインがなかなかなくて。
そんな中見つけたのが、2019年6月28日に発売されたbelkinの
BOOST↑CHARGE™ USB充電器(27W USB-C™ + 12W USB-A)
デザインもMacに合いそうなので早速購入したのでレビューしたいと思います。
BOOST↑CHARGE 仕様
BOOST↑CHARGE はUSB Type -CとUSB Type -Aの2ポートを搭載しています。
以下に仕様をまとめました。
ポート数 | 2 |
USB Type-c | 27W |
USB Type-A | 12W |
Power Delivery対応 | ◯ |
重量 | 128g |
サイズ | 高さ67mm 幅34mm 奥行き76mm(プラグ収納時60mm) |

iPhoneXやiPhone8、iPadなどのPD対応の製品を急速充電することが可能。
iPhoneXやiPhone8などは、30分で50%の充電が可能とのこと。
早速実機を見ていきましょう。
BOOST↑CHARGE レビュー
BOOST↑CHARGE 外観
この箱のデザインも見るだけでbelkinって分かりますよね。
箱の裏面はこんな感じ。
製品の仕様とPDの説明が英語で書かれています。
そろそろ日本語表記も入れてもらえると嬉しいのですが。
BOOST↑CHARGE 開封
中身はこんな感じ。
本体と注意書き、取説が同梱されています。
ケーブルは同梱されていません。
ご自身でケーブルを用意する必要があります。
側面はアルミ製でシルバー。正面と背面は白です。
電源プラグは折りたたみ式。
少し台形に近い形で握りやすい感じです。
Appleの純正品と言っても遜色ないデザイン。
さすがbelkinと言ったところでしょうか。
BOOST↑CHARGE 比較
純正アダプターと比べてみました。
純正の30Wアダプターよりは大きくなりますが、ポート2つ分としてみると十分な大きさです。
重さは128g。
純正30Wアダプターと10Wアダプター合計重量は174gで、2つの重さより46g軽い。
持ち運ぶには少しでも軽い方がいいですからね。
BOOST↑CHARGE 早速使ってみた
早速使ってみました。
MacBook Airにとても似合うデザイン。
これだけでも満足ですが、感じの電力出力はどうなってるか計ってみました。
まずは、 MacBook Airでの計測。
belkinは25W、純正は22Wとbelkinの方が3W出力が大きく必要十分だと。
次にUSB Type -A にiPhopne8 Plusを繋いで計測してみました。
belkinは6.2W、純正は6Wとこれについては同等の出力数でした。
今回の特徴でもある同時に充電した場合に電力の減少がないか試してみました。
USB Type-CにMacBook Air USB Type-AにiPhone8 Plusを接続して計測しました。
USB Type-C側は25Wで減少はなし。
USB Type-A側は5.3Wと0.9W減少がありました。
ただこれは共用範囲内だと思います。
使用に十分耐えうる電力出力を得ることができると思います。
こちらについては今後ケーブルを購入し計測できたらアップしたいと思います。
まとめ BOOST↑CHARGE デザインも良くて出力も問題なし!
実際に使ってみた感想は
- 2つのポートがあって軽量
- PD対応で同時充電でも電力の減少がない
- 何よりデザインが美しい
非常に満足できる製品で、購入してよかったと感じています。
Macユーザーとしては機能はもちろんですが、周辺機器のデザインにもこだわりたい所。
そんな要望を満たしてくれる素晴らしい製品だと思います。
ぜひオススメしたいと思います。
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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