みなさんこんにちは、ソウマパパです。
最近SSD製品が多くなってきましたね。
やはり価格が下がってきたという事でしょうか?
さて今回は、クラウドファンディングのGREEN FUNDINGに出品されているポータブルSSD「FlashGet」をご提供頂いたのでのご紹介でしたいと思います。
コンパクトで大容量、しかも高速。持ち運びにも非常に便利な製品です。
では早速レビューします。
世界最小・最軽量クラスSSD「FlashGet」の特徴
「FlashGet」は世界最小・最軽量クラスのポータブルSSDです。
・最大読み込み速度500MB/s・書き込み速度260MB /sの高速データ転送
・最大容量1TB
・パソコンだけでなく、スマホ、PS4やXBOXなどでも使用可能
・優れた静音性・省エネルギー
容量のラインナップは、128GB・256GB・512GB・1TBの4種類。
使用用途や予算に合わせて選べます。
またシステム起動ディスクとしても使えます。
事前にOSを「FlashGet」にインストールしておけば、いざという時に「FlashGet」から起動が可能。
僕の愛用しているMacBook Airの容量はSSD128GBとかなり少なめ。
容量を大きくすると本体自体の価格が非常に高くなってしまいます。
そんな悩みもこの「FlashGet」が解消してくれそうです。
最近リリースされたiPadOSのおかげでType-C用の変換アダプタを利用するとiPad Proでも利用ができます。
iPadの最大の利点は軽快に持ち運べる事。
一緒に持ち運ぶストレージが大きくて重くなっては本末転倒。
その点「FlashGet」は世界最小・最軽量クラスなので一緒に持ち運んでも問題ないですね。
世界最小・最軽量クラスSSD「FlashGet」レビュー
外観デザイン
早速実物を見ていきましょう。
今回は容量128GBでカラーは黒をご提供いただきました。
USBメモリーと見た目は変わりません。
SSDがこんなに小さくなってることに、ほんと驚きしかないですね。
この大きさで最大容量1TBって凄すぎです。
先日購入したSanDiskのSSDと以前まで使っていたUSBメモリーと比べてみました。
厚さはFlashGetの方が気持ち厚いですが、大きさ自体は半分以下。
ほんと小さい。逆に小さすぎて無くしてしまいそうなくらい。
USBメモリーと大きさはほとんど変わりません。
重さも測ってみました。
まずはFlashGet。14gと仕様よりも6g軽かったです。
次にSSD。こちらは42g。
最後にUSBメモリー。最軽量の10gでした。
USBメモリーとは4gの差、SSDとは28gの差が。
いかにこのFlashGetが軽量でコンパクトなのが分かりますね。
これだけ小さいと無くしてしまわないか心配になってしまいます。
FlashGetにはストラップなどを付けられるようになっています。
付けておけば紛失の心配も軽減できますね。
この辺はよく考えられて作られています。
比較したSanDiskのSSDレビュー記事はこちらから↓
使用方法
使い方はとても簡単。そのまま端末に挿すだけです。
FlahGetの挿入口はUSB Type-Aです。ちょっとここは残念な点かも。
Type-Cのアダプタもありますが、こちらは別売となっています。
できれば付属してくれていたら嬉しいですよね。
今回、MacBook AirにUSB HUBを経由してType-Aで取り付けてみました。
ただ認識はしますが、このままではMacBookでは使えませんでした。
実はFlashGetはNTFSでフォーマットされています。
使えるようにするには、標準で搭載されているディスクユーティリティを使ってFlashGetをフォーマットする必要があります。
フォーマット方法を簡単に。
Finder→アプリケーション→ディスクユーティリティ.appをダブルクリックします。
次にFlashGetを選択します。
画面上では「新加巻」となっていました。
「消去」をクリックすると好きな名前に変えてフォーマットが可能です。
今回名前は「FlashGet」。
フォーマットは「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選択。
MacとWindowsの両方で使いたい方は「exFAT」を選択すればOKです。
完了と表示されればフォーマットは終了です。
作業自体難しくはないのですが、この一手間が面倒かもしれませんね。
フォーマット後は特に問題なく利用できました。
あとは速度が気になりますね。
速度測定
実際にblackmagic disk speed testを使って速度を計測してみました。
まずはMacBook AirにUSB HUBを経由してType-Aで取り付けた場合。
結果は、読み込み148.5MB/s・書き込み416.0MB/sと仕様よりは低いですが、このサイズでこれだけ速度が出れば問題なしですね。
次にUSB Type-Cアダプタ使って直差して速度を計測してみました。
結果は、読み込み36.9MB/s・書き込み38.3MB/sと高速ではありませんでした。
やはりアダプタを利用すると速度は落ちてしまいますね。
この製品はやはりType-A接続で使うのがBESTのようです。
まとめ 世界最小・最軽量クラスSSD「FlashGet」コンパクトで持ち運びに便利
ここまでデザインや使用方法などをみてきました。
FlashGetのおすすめポイントと残念なポイントをまとめてみました。
・コンパクトで軽量
・読み込み・書き込み速度とも十分
・アダプタ利用して使うと速度が出ない
・最初のフォーマットがNTFS(Macで使うにはフォーマット作業が必要)
Macユーザーとしては、最初のフォーマットがせめてexFATであれば良かったのですが、これはフォーマットしてしまえば良いので、まぁ良しとします。
また速度についてもType-Aのまま利用すれば高速なのでいいのですが、HUB経由になってしまうのが残念ですね。
製品としては、とてもコンパクトで軽量、高速と非常に良い製品だと感じました。
・ポータブルSSDは持っているけど、さらにコンパクトな製品がいい方
・外付けSSDをまだ使った事がない方
・USB Type-Aで高速なSSDを使いたい方
に、おすすめできる製品だと思います。
現在クラウドファンディングのGREEN FUNDINGに出品中です。
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感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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コメント
いつもながら読みやすく綺麗なレビューで楽しめました。
提供凄いですね!やはりきちんとしたレビューサイトなので
そちらも評価されたんですね!
コメントありがとうございます。
そう言って頂けると励みになります。
これからもよろしくお願いいたします。