皆さんお久しぶりです。管理人のBearworksです。
今回は、作業するのにかかせないオフィスチェア、そう椅子について書きたいと思います。
今回のチェアにたどり着くまで、今まで5台くらい購入しました。
中には、座り心地もよく自分にも合ってると思うチェアにも出会いました。
そのチェアも、キャスターの動きが悪く、立つとき、座る時など動かす度にスムーズに動かずストレスを感じてました。
正直、イス選びってやっぱり難しいですね。
そこで今回ご紹介するのは、昇降デスクでもお世話になっている
FlexiSpotの「C2」
です。
発売されたばかりの新製品です!!
このイスの価格は、今まで購入してきたイスの価格の倍(5万円弱)。
中々手が出せない価格です(個人的にですが・・・)
今回はFlexiSpotさんから試す機会を頂きました。
忖度なしで、良い点、イマイチな点をお知らせしたいと思います。
ぜひ気になる方は、最後までお付き合いください。
昇降デスクのレビューはこちら↓
レビューに入る前に、先に結論だけ言わせてください。
FlexiSpotさんの昇降デスク、多機能で安定感もあり、とても使いやすくてかなりgoodです。
先に結論を言いたくなるくらい、とても良いオフィスチェア!!
では早速みていきましょう!!
FlexiSpotってどんな会社
FlexiSpot社は「Work like new,Live like new」をコンセプトに高品質、アフターサービスの提供を通して間雇用に貢献し、社会への価値創造を行うとともに社会的責任の実践にも取り組んでいる家具やインテリア雑貨を提供している会社です。
最近では、昇降デスクやソファーなどで皆さんご存じかと思います。
自身もFlexiSpot社の昇降デスクを使用している一人です。
使用して2年ほどが経ちますが、故障もなく、とても快適に使わせてもらっています。
昇降デスクEW8のレビュー記事はこちら↓
FlexiSpot C2 シリーズ チェア
実物を前にC2についてすこし。
C2は、ユーザーを選ばない、フレキシブルなエルゴノミクスチェア。
多用途でフレキシブルな調整が可能となっています。
・4Dアームレスト
・座面の高さ調節
・背もたれ調節
・座面の奥行き調整
中でも一番のおすすめは、背もたれ調整。
最初からS字になっているものもありますが、C2は調整が可能。
自分にあった位置に合わせられるところ。
製品のサイズや仕様は下記の通りとなっています。
開梱・同梱品
まずは梱包状態から。
大き目の段ボール、重さは約22kgと、一人で運ぶには、ちょっと重めです。
中はこんな感じ
きれいに梱包されています。
背もたれの下に座面、その下にスタンド、ネジなどの付属品は青いプチプチに包まれています。
キャスターとシリンダーもしっかり梱包されています。
組み立て説明書は、イラスト入りで日本語で書かれています。
とても分かりやすいです。
両側面には輸送中に中身が動かないように段ボールの緩衝材が入っていました。
この緩衝材は組み立ての際に利用するので、たたまずこのままの状態で。
各パーツ
まずは座面
両サイドにリクライニング(シンクロッキング)用(画像左側)、高さ調整レバー(画像右側)があります。
リクライニング(シンクロッキング)するときは、バーを反時計回りに回してロックを外し、時計回りに回して固定します。
今まで使っていたイスとは違った仕組みです。
シリンダー部分もしっかりと作られていて、バリやゆがみなどもありません。
一番肝心な部品なので、この部分に難があると不安になりますよね。
そこは、さすがFlexiSpotさん、安心できます。
このレバーを引くことで、座面の位置を前後に5cm調整が可能。
これも何気に便利です。
座面の厚さは5cm。
型崩れしにくいモールドウレタンを採用しており、体圧分散性が高く、快適な座り心地です。
アームレストはレバー式の部品を使って座面に固定します。
レバーを開放してひじ掛けを横にスライドさせることが可能。
座面の幅がきつく感じる方には便利な機能です。
画像のように組み立てられた状態です。
4Dアームレストになっており、上下・前後・左右・角度の調整が可能。
横長のボタンを押してひじ掛けの高さの調整ができます。
自分の好みの位置に調整できるところもポイントが高いです。
ひじ掛けの硬さも、硬すぎず、柔らかすぎず、ちょどいい硬さだと感じました。
背もたれ部分は背中部分と、頭部分と別れて、メッシュタイプになっています。
ヘッド部は、2Dヘッドレスト。
上下(5cm)と角度(42°)の範囲で調整できます。
腰の部分は、背骨がS字になるように前に出して調整が可能。
長時間座っていると腰が痛くなりますが、この調整機能を使って自分のあった楽な位置で腰を支えてることができるので、非常にいいです。
実際長時間座っても腰が痛くなるようなことはありませんでした。
足フレームはアルミニウム製。
耐久性と安定性が両立されています。
キャスターは、360度回転式のキャスターを採用。
作りもよく、バリやこすれはありません。
組み立て
実際に組み立てます。
組み立てに必要な工具類はすべて同梱されているので、自身で準備する必要はありませんが、組み立て中のけがの予防のためグローブだけでも用意したほうがいいと思います。
今回は六角、プラス(2番)が使える電ドラを使用しました。
アームレスト固定金具組み立て
(太いネジは座面に背もたれを固定するときに使います)
画像のようにレバーにネジを差し込み、金具を取り付けます。
金具の弧の部分がレバーに接するように注意してください。
画像のようにアームレストを座面に固定します。
レバーを上げ下げすることにより、アームレストが左右に調整できます。
両方のアームレストの取り付けができたら、太いネジ(2本)で背もたれと座面を固定します。
固定するときに、先ほどつぶさずに残しておいた緩衝材の段ボールを利用すると取り付け作業が楽でした。
ここまできたらあともう少し。
脚フレームにキャスターを取り付け
キャスターは工具不要でしっかり差し込むだけ。
最後にシリンダーを脚フレームに差し込み、その上に座面を載せれば完成。
ここまで一人で撮影しながらでも1時間ほど。
マニュアルもわかりやすくて簡単でした。
撮影なしだとおそらく30分ほどで組み立てられると思います。
女性の方は、2人で組み立てたほうが楽だと思います。
FlexiSpot オフィスチェアC2 の感想
ここまで各部品や組み立て方法を詳しく見てきました。 では、実際に試してみてどうなのかを述べたいと思います。
冒頭でも書きましたが、これまでゲーミングチェアをはじめ、ネットで購入したものや家具量販店で購入したものと5台ほど利用してきました。
飽きの来ないデザインもとてもシンプルです。
座面のサイズもゆとりがあってちょうどいい感じ。
座り心地、特に背もたれ部分が快適でした。
腰の部分が前に調整でき、高弾力メッシュ素材がしっかりと支えてくれるところ。
本当に気持ちいい!!
自分が支えてほしいところにジャストフィットすることができました。
冗談抜きで、導入してから1か月ほどですが、長時間座っても腰が痛くなったことは皆無です。 確かに今まで使ってきたイスよりも価格は倍以上しますが、その分の価値はありました。
アームレストも同様に作業中、休憩中などスタイルに合った位置に調整できるところも気に入りました。
ただ、1つ欠点なのか、自分の組み立てが甘いのかわかりませんが、アームレストと座面の固定個所にがたつきがあります。
ちょっと気になる点は、左右に動く分、少しカタカタして固定が甘い感じも。
そこまで気にはなりませんが。
レバー部分も見直しましたが特に締めが弱いところもありませんでした。 レバーの上下で固定するので、この作りだとカタカタしてしまうのはしょうがないのかもしれません。
座面に関しても、程よい硬さでお尻が痛くなることも今のところありません。
ただメッシュ素材等ではないため、今の時期はちょっと蒸れてしまいます。
薄めの冷感シートを利用したりと工夫が必要かもです。
寒い時期はそのままでOK。
最後に全体を通しての感想を。 価格は公式サイトで48,600円と安めではありません。
ただその分、作りがしっかりしていて座り心地は申し分なしです。 飽きのこないシンプルなデザインで、色はブラックのみとなりますが、いろいろな雰囲気にマッチすると思います。
多機能でフレキシブルな調整が可能なので、自身にぴったりのポジションが見つかると思います。
あとは耐久性。 今までのイスは早ければ半年、、長くても2年ほどで傷んでしまいました。 イスは消耗品の部類になると思いますが、せめて5年くらいはもってほしいなと思っています。
今、FlexiSpotの公式サイトでは秋のキャンペーンも実施中。
1,000円offクーポンなどいろいろな特典があります。
この機会に、自分にピッタリ合うイスを見つけてみるのもいいかもしれません。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
この記事が、みなさんの参考になれば幸いです。
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