こんにちはソウマパパです。
最近、新製品が目白押しのApple。
なかでもM1チップ搭載したMacBookがすごいらしいですね。
静かで早いらしい〜
いろんな方から話を聞いてると欲しくなっちゃいます。
さておき、M1チップ搭載のMacもいいでけど、発表から気になっていたHomePod mini。
とってもコンパクトになって、価格はHomePodに比べて3分の1の10,800円(税別)と手に入れやすくなったので、2台購入してステレオ再生も試して見ることに。
その辺を詳しくレビューしたいと思います。
セットアップ方法や操作方法などを書くと、長くなってしまうので2回に分けてレビューする予定です。
HomePod mini について
レビューの前に少しHomePod miniについて。
まずはHomePod miniを買ってみようかなと思っている方に注意点がいくつかあります。
注意点を簡単にまとめました。
・iPhoneやiPadを持っていないと使えない。
・Bluetooth接続は不可。
・AirPlayでの接続のみ。
・3.5ｍｍオーディオジャック等の入力端子はついてない。
・バッテリーも内蔵されていない。
自分の環境にあっているか確認してから購入してくださいね。
ここから本題に。
HomePod miniはHomePod同様のAppleのスマートスピーカーです。
色はホワイトとスペースグレイの2色展開。
HomePodに比べてサイズもかなり小さくなって
高さは85mm、幅98mm。重さは345g。
どこにでも置けるコンパクトサイズになりました。
音質も見た目のコンパクトさからは想像できないような良い音とのこと。
詳細についてはAppleの公式サイトで確認してみてください。
今回購入した理由は2点。
1点目は、2台つないでステレオ再生ができる。
HomePodでもステレオ仕様にできるけど、さすがに値段が高くて2台は買えなかったから。
ここでも注意点が。
HomePodとHomePod miniでのステレオペア接続はできないとのことです。
2点目はインターコム機能。
Siriに話しかけるだけで、家にある複数のHomePodやHomePod miniにメッセージを届けることができます。
自分の部屋で使っているHomePodをリビングに移動して使えるので、無駄にならなくて済みそうです。
インターコム機能についての注意点も。
利用するにはiOS 14.2を搭載したiPhoneやiPod、iPadOS 14.2を搭載したiPadが必要になります。
Apple Watch を利用する場合は、watchOS 7.2が必要となるのでご注意ください。
いろいろと注意点も多いですが、サイズは小さくても機能満載なHomePod mini。
早速実物を見ていきたいと思います。
外観・デザイン
今回は外箱から。
外箱も小さくてコンパクト。
専用の外箱で、作りもしっかりしていて開けやすい。
さすがはアップル！
外箱をとると製品箱が。
今回はスペースグレイを購入したので黒い製品箱。
Apple製品で白以外の製品箱はちょっと珍しいかもしれないですね。
ホワイトを選ぶと製品箱も白。
デザインもよく期待が膨らみます。
HomePodの製品箱と比べてみました。
箱からシてコンパクトですね。
蓋を開けると本体の登場。
思っていた以上に小さい。
それに可愛い。
ぱっと見、このサイズで音質は大丈夫なのかって思うくらい。
本体はHomePodの筒型と違って丸型。
手のひらサイズですね。
本体の素材は、ファブリック調でHomePodと同じです。
安くなっても質感は同じ。
本体上部をタップして各種操作をします。
うっすら「＋」と「–」の印がついてます。
底面はゴムで滑りにくい仕様に。
電源ケーブルは本体に直付けされていて外れません。
電源ケーブルはUSB Type-C。
編み込みされたケーブルも柔らかくて取り回しも特に気にならないと思います。
付属品は20Wの電源アダプタと取扱説明書。
電源アダプタはUSB Type-Cのポートになってます。
取扱説明書もカラーでとてもわかりやすい。
ちなみにリンゴシールは1枚のみでした。
さっそく使ってみる
セットアップを早々に済ませて、早速使ってみました。
セットアップ方法については、別の記事で詳しくご紹介したいと思ってます。
まずは肝心な音質のチェック。
実は音楽を再生する前に最初に聞いた音は、初めてHomePod miniに電源を入れたときに出る音。
「ボワ〜ン」って音でした。
このボワ〜ンって音がとてもいい音で驚き。
この音を聞いた瞬間、「これは期待してもいいかも！」って思っちゃうくらい。
さっそく音楽を聞いてみました。
音楽を再生する方法は、Siriに呼びかける・iPhoneやiPadのコントロールセンターから出力先をHomePod miniにする・音楽を再生しているiPhoneをHomePod miniの上部に近づける。
AirPlayでの接続がシームレスでとっても便利です。
これらについてはHomePodと同じです。
個人的には、iPadで音楽を再生する事が多いので、コントロールセンターからの再生方法を一番利用してます。
これがなかなかいい音出してくれます。
見かけによらずクリアで迫力ある音。
低音が効きすぎてこもって聞こえたり、ボーカルの声が小さかったり、シャリシャリした高音だったりってことは全くありませんでした。
高音・中音・低音ともにとてもバランスが取れている感じです。
360度スピーカーなので臨場感もそれなりにあってとても良いです。
このちっさい本体からこんないい音が出せるなぁと感心しちゃいました。
2台接続してのステレオ再生がに期待が膨らみます。
音質については個人差があるので、あくまでも個人的な感想として受け取ってください。
ちなみに僕はゴリゴリの音マニアではありません^^;
2台ペアにしてのステレオ再生
2台目のセットアップも1台目同様とても簡単で、ちょっと違うのは、セットアップの途中にペア接続の設定があることくらいです。
1台目のHomePod miniの電源が入っていれば自動で認識してくれるようです。
このあたりはさすがAppleって感じです。
2台目のセットアップも早々に済ませて、ステレオ再生を試してみることに。
臨場感がすごい！！
音の奥行きがでて音楽に包まれてると言っても大げさじゃないかも。
さすがに数万円、数十万円する音響メーカーのスピーカーと比べると劣ると思いますが、このちっこい筐体でこの価格ならとても満足できると思います。
1台でもいいと思ってたけど、この臨場感なら絶対2台購入してステレオ再生するのがオススメです。
これなら3万円のHomePodを1台買うより、HomePod miniを2台購入したほうが得だと。
間違いないです！
インターコム機能を試してみた
音質については不満も、期待以上でとても満足できたHomePod mini。
次にインターコム機能について試してみました。
個人的にこの機能って結構便利だと。
記事執筆など部屋にこもって作業してると、時間を意識しないこともしばしばで。
夕飯の準備ができた時など、子供たちがわざわざ部屋まで呼びに来てくれるんです。
それはそれでとてもいいんだけど、インターコム機能があればリビングからHomePodに呼びかけるだけでお知らせしてくれるので、とても便利なんですよね。
インターコム機能を使うには
「Hey Siri! 夕飯できたよ とインターコムで通知」って呼びかけるだけ。
アナウンス自体もSiriの音声ではなく、話しかけた人の声がそのまま流れます。
すっごく便利！
子供たちも楽しいらしく、いろんなことをインターコムで伝えるのでちょっと作業のじゃまになるくらいです（笑）
そのうち飽きてもらえるといいけど・・・
まとめ HomePod mini は見た目以上にすごいやつ！！
ここまでHomePod miniの外観や音質、インターコム機能について書いてきました。
価格がHomePodの3分の1なので音質等はある程度はしょうがないと思ってたけど、今回いい意味で裏切ってくれました。
サイズ感もちょうどよくて、デスクの上の置いてもじゃまにならない。
デザインも良くてデスク周りがおしゃれになります。
何よりも音質がとてもいいし、2台でのステレオ再生の臨場感にはとても満足。
単純に音楽再生するだけなら音響メーカーのスピーカーでもいいってなっちゃうけど、ケーブル挿す手間もないAirPlayでの接続もシームレスでとても便利。
Siriに呼びかけて天気やニュースなども確認できるし、インターコム機能など色々と使えます。
他社からもいろんなスマートスピーカーが発売されていますが、iPhoneやiPadを使っている人には一番オススメしたいスマートスピーカーです。
これは絶対買い！
久々にとても良い買い物ができたと満足してます。
次回は、HomePod miniの設定方法や使用方法を詳しく解説したいと思います。
今日はここまで。
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです！
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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