最近よく見かけるようになったポータブルSSD。
僕も愛用している一人です。
価格もひと昔前と比べると安くなって、手にしやすくなりましたからね。
そこで今回、クラウドファンディングで有名なMakuakeに出品予定のポータブルSSDをレビューする機会を頂きました。
その製品は、アイスモードさんの「HYPER DISK」です。
早くて、小さくて、軽い
と3秒子そろった素晴らしい製品です。
本日(2/14)からクラウドファンディングMakuakeにて出品が開始されました。
お得に買えるプランは数量限定ですので、気になる方はお早めに。

早速レビューしたいと思います。
HYPER DISK レビュー
HYPER DISKはどんなSSD?
アイスモードのHYPER DISKは「FAST・COMPACT・LIGHTWEIGHT」
をコンセプトに作られたポータブルSSDです。
仕様をまとめてみました。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 66.7mm x 37.9mm 2TB→134.7mm x 37.9mm |
厚さ | 10.7mm |
重量 | 45g |
容量 | 512GB・1TB・2TB |
最大読み込み速度 | 1,000MB/s |
最大書き込み速度 | 900MB/s |
ポート | USB Type-C (USB3.1 GEN2対応) |
対応OS | MacOS・Windows・iPad OS13 |
かなりコンパクトで軽量です。
その分無くしちゃうかもと、心配するくらいコンパクトになってます。
パッケージ・外観デザイン
白をベースに製品写真が中央に印刷されたシンプルなデザイン。
裏面には、3カ国語で製品の特徴が書かれています。
本体もしっかり梱包されていて、本体の下にケーブルが2本入っています。
・USB Type-C to Cケーブル x 1
取扱説明書等は入っていませんでした。
手元にあるのが出品前のサンプル品なので入っていないだけかもしれません。
出品後の製品には取扱説明書等が入っていると思われます。
サンプルはブラックです。
他のカラーが出品されるかわかりませんが、できればMacBookに合わせたシルバーやスペースグレイがあると嬉しいですね。
アルミニウム素材の本体は長方形で天板部分が波打ったようなデザインになっています。
とてもしっかりした作りになっています。
本体左側面にUSB Type-CポートとLEDがあります。
SSDを繋いだ時にLEDが白く点灯するようになっています。
この点も分かりやすくていいですね。
本体右側面には何もありません。
本体左上に小さくHYPER DISKのロゴが印刷されています。
USBポートが本体左側面にあるので、このロゴが目印になってケーブル挿す時に便利。
サイズ比較
愛用しているSanDiskのポータブルSSDとサイズ感を比較してみました。
ちなみに容量は2つとも512GBのものです。
SanDiskのポータブルSSDもコンパクトですが、それよりもさらにコンパクトです。
厚さはHYPER DISKがほんの少しだけあります。
ポイントカードと比較しみると、そのコンパクトさがより分かると思います。
それにしてもポータブルSSDはどこまでコンパクトになるんですかね〜
重さも比較してみました。
HYPER DISKが45g
SanDiskが42g
SanDiskの方が3g軽いです。
HYPER DISKの本体はアルミニウム素材なのでサイズは小さくても、その分重量は出てしまうのかもしれません。
ただ3gの差なので持った感覚に差は感じませんでした。

お得に買えるプランは数量限定ですので、気になる方はお早めに。
速度測定
1番気になる速度について測定しました。
今回測定に利用したのは
MacBook Air2019(CPU:1.6GHzデュアルコア メモリ:16GB)
測定アプリ:AJA SYSTEM TEST
SSDの容量はどちらも512GBです。
MacBookにそれぞれに付属していたケーブルをつかって繋いでいます。
繋ぐと「S2」というボリュームラベルで接続されていました。
まずは、HYPER DISK (1GBと4GBの2つの容量で測定)
1GB | 4GB | |
---|---|---|
書き込み速度 | 823Mb/s | 824Mb/s |
読み込み速度 | 930Mb/s | 920Mb/s |
次に、SanDisk (1GBと4GBの2つの容量で測定)


1GB | 4GB | |
---|---|---|
書き込み速度 | 443MB/s | 434MB/s |
読み込み速度 | 509MB/s | 507MB/s |
結果はHYPER DISKの圧勝です。
書き込み、読み込みともにSanDiskのほぼ倍以上の速さです。
ちなみにSanDiskの付属ケーブルでも試してみましたが結果は同じでした。
とにかく速くて、正直驚きました。
この速さを体感すると他のSSDが遅く感じてしまうかもしれません。
速度については非常に満足。
ここで1つ気になったのが付属のケーブルの長さ。

SanDiskの付属ケーブルは17cm、HYPER DISKのケーブルは45cmとちょっと長め。
SanDiskのケーブルの方が使い勝手は良かったです。
iPad Proにで使ってみる
iPad Pro11インチに接続して試してみることに。
MacBook同様、繋ぐと「S2」というボリュームラベルで接続されていました。
ちなみにファイル(54MBの動画と2MBのJPG)のコピーにかかる時間を測定してみたら
コピーは一瞬でした。
ストップウォッチで測る準備していましたがそんな余裕もないくらいでした。
とにかく早かった!
外出先でもストレスなくファイル操作が出来るようになるので、とても便利。

お得に買えるプランは数量限定ですので、気になる方はお早めに。
HYPER DISK レビュー まとめ
ここまで外観やデザイン、速度についてみてきました。
いかがでしたか?
普段は良かった点とイマイチな点を書いてるのですが、今回はイマイチな点がありませんでした。
強いて言えば、アルミニウム素材なので本体持った時にちょっと滑りやすい事と付属のケーブルが長い事くらい。
言葉通り、速くてコンパクトで軽い。
特に書き込み、読み込み速度が今まで使ってきた外付けストレージの中ではダントツの速さ。
これだけでも非常に満足です。
いつも持ち運ぶiPad Proでもストレスなく使えるので、頼りになる相棒が増えた感じです。
もちろんSanDiskのポータブルSSDもおすすめですが、大容量のファイルや大量にファイルの操作をする人には、特にオススメできる製品です。
またiPadやMacBookを購入する時、ストレージの容量でいつも悩んでいましたが、HYPER DISKのようなポータブルSSDが登場してくれるとストレージの容量は最低限で、その分CPUやメモリに費用を回すことができるようになるので、嬉しい限りです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
本日(2/14)からクラウドファンディングMakuakeにて出品が開始されました。
お得に買えるプランは数量限定ですので、気になる方はお早めに。

この機会をお見逃しなく。
今回使ったSanDiskやMacBook Airのレビュー記事も書いてますので、気になる方は是非!


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最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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