みなさんこんにちは、ソウマパパです。
もうすっかり秋になりましたね。秋といえばやっぱり読書の秋。
読書のスタイルも従来の紙本、電子書籍と様々ですよね。
僕はKindleアプリをiPhoneやiPadで使って読書してました。
ただ読み始めるとiPhoneやiPadの画面を長時間見るので、目が非常に疲れます。
またメールなどの通知が来てなかなか読書に集中できないことも。
目の疲労も軽減できて、もっと快適に読書をしたいと思い、今回「kindle」を購入しました。
たまたまアマゾンのタイムセール祭り中で普段よりもお得に買えました。
もうすでにお使いの方も大勢いると思いますが、今年kindleもアップデートされたのでレビューしたいと思います。
「Kindle」ってなに?
もうすでにみなさんご存じた思いますが、おさらいを兼ねて簡単に。
「Kindle」はAmazonが販売する電子書籍専用リーダーです。
E-Inkディスプレイで、紙のように読みやすく、iPadなどのタブレット端末と違ってフロントライト方式なので目に優しく、長時間見てても疲れにくくなっています。
タブレット端末は保護ガラスを採用しているので、照明などが反射して画面が見にくい時がありますよね。
Kindleは光の反射で字が見にくいってことはないようです。
晴れている野外でも快適に見ることができます。
そしてなんと言っても、コンパクトで軽い。
軽くて疲れないのが一番ですよね。
Kindleには3種類あります。
それぞれの仕様をまとめました。
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 13,890円 | 29,980円 |
ディスプレイサイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ |
容量 | 4GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167dpi | 300dpi | 300dpi |
フロントライト | LED4個 | LED5個 | LED25個 |
フラットベゼル | X | ○ | ○ |
防水機能 | X | ○ | ○ |
色調調整ライト | X | X | ○ |
明るさ自動調整機能 | X | X | ○ |
自動画面回転機能 | X | X | ○ |
ページ送りボタン | X | X | ○ |
接続 | Wi-Fi | Wi-Fi Wi-Fi+無料4G | Wi-Fi Wi-Fi+無料4G |
お好みで選ぶことができます。
一番容量が少ないKindleですが、容量が一杯になった場合は、すでに読んだ本を削除して容量を確保すれば大丈夫です。
一度購入した書籍は削除しても、いつでも再ダウンロードが可能なので、容量の問題はさほど気にしなくてもいいかなぁと思います。
「Kindle」レビュー
第9世代までのKindleにはフロントライトが搭載されていないので、暗い所では非常に読みづらかったようです。
今年のアップデートでフロントライトが搭載され、暗い所でも読めるようになりました。
デザインも刷新されて厚みも少し薄くなったようです。
ただ第9世代よりも1,000円高くなってしまいましたが。
「Kindle」外観・デザイン
では実物を見ていきたいと思います。
パッケージはブルーを基調としたデザインです。
パッケージの状態でもコンパクトで軽い。これには驚きました。
開けるとさらにKindleアプリの絵が書かれた内箱。
いよいよ本体の登場です。
新しい商品を購入した時に1番ワクワクする瞬間です。
今回は白を購入しました。
やはりコンパクト。デザインもシンプルで綺麗です。
初めて見た時、画面に紙が貼ってあると勘違いしました。
実は本体の表面に描かれているKindle本体は紙ではなく、画面に表示されているものでした。
それくらい紙って感じが出てるんですね。大袈裟かもしれませんが、まさに紙そのものです。
Kindleのカラーは黒と白の2色展開。
ただしKindle PaperwhiteとKindle Oasisは黒1色のみとなります。
今後Kindle Paperwhiteが欲しくなったことを考えて白を選びました。
付属品は充電ケーブル(USB Micro-B)、説明書です。
電源アダプターは付属してないので、スマホなどの電源アダプターを利用すれば大丈夫ですし、PCのUSBポートからも充電可能。
「Kindle」初期設定
本体下に充電ポートと電源スイッチがあります。
電源ボタンを押します。
見慣れたKindleアプリの画像が表示されます。
次に言語選択の画面が表示されるので「日本語」をタップします。
デバイスのセットアップが始まります。
Wi-Fi接続画面が表示されます。
「Wi-Fiに接続」をタップして接続するWi-Fiを選んでパスワードを入力します。
AmazonにWi-F-パスワードを保存するか尋ねられるのでお好みで設定してください。
僕は保存しないように設定しました。
次にKindleの登録画面が表示されます。
既存のAmazonアカウントに登録するか、新規のアカウントを作成して登録するかを選択します。
iPhoneなどですでに利用していたので、既存アカウントに登録しました。
既存のAmazonアカウントに登録したので、アカウントのニックネームが表示されました。
「続行」をタップするとKindleの操作方法が表示されます。
初めて利用する方は、3ページほどなのでじっくり読んで理解しましょう。
この使い方を読むだけでKindleの操作は十分です。
以上で初期設定は完了です。
僕の場合、iPhoneでKindleアプリを使っていたので購入していた電子書籍が表示されました。
設定はとても簡単で誰にでもできますね。
「Kindle」使い方
簡単に使い方をみていきましょう。
ホーム画面上部には「ホーム」「戻る」「設定」「ストア」「検索」のメニューがあります。
戻る:ひとつ前の画面に戻る
設定:機内モードへの変更 ライトの明るさ変更 詳細な設定
ストア:Kindleストアへ移動
検索:マイライブラリー内・Kindleストア内での検索
電子書籍の購入は「ストア」をタップしKindleストアへ移動し購入します。
電子書籍を購入するには、Wi-Fiに繋がった状態でないと購入できません。
購入した電子書籍をKindleにダウンロードしておけば外出先でも読む事が可能です。
Kindle unlimited読み放題サービスに加入していれば対象の本ももちろん読む事が可能です。
こちらについても事前に電子書籍のダウンロードが必要です。
購入した電子書籍がホーム画面に表示されているのでタップします。
ページ送りは画面左側をタップ、戻す場合は、画面右側をタップします。
iPadなどと比べるとページ送りなどの速度が遅く感じますが、慣れるとあまり気にならなくなりました。
第10世代からフロントライトが搭載されました。
ライトの明るさの変更は、設定ボタンを押すと変更できます。
オフの状態と明るさ最大の状態を比べてみました。
フロントライトのおかげでとても見やすくなりました。
明るさは24段階で細かく変更できます。
画面に表示させるサイズも「コンパクト」「標準」「拡大」の3種類。
好みのサイズで読む事ができます。
これは紙の本ではできない事ですね。
読書中、読めない漢字や意味がわからない単語があった場合、その単語を長押しすると読み方や意味が表示されます。
辞書を開く必要もなく非常に便利です。
調べた単語は単語帳に保存され、あとで見返すことも可能。
電子書籍ならではの便利機能があるので、ますます本を読む機会が増えそうです。
まとめ フロントライトも付いて軽量コンパクト Kindle 最高です!
ここまでデザインや使い方など見てきました。
今まで電子書籍はiPhoneやiPadで読んでいましたが、今思うとなぜもっと早くKindleを買って読まなかったんだろうと後悔するくらいKindleはいいです。
メールなどの通知も来ないし、満員電車の中でも片手で読める。
寝室などの暗い場所でも読めるなど、Kindleのメリットはたくさんあります。
・暗い所など、どこでも本が読める
・片手で本が読める
・大量の本を持ち運ぶ事ができる
・読めない単語や意味の分からない単語を読みながら調べる事ができる
・ページを戻すときには1ページずつしかできない
・全体的に動作が遅い
電子書籍ならではの長所や短所がありますが、全体を通してみても、Kindleは読書好きな方、たくさん本を読む人にはとてもおすすめできる端末です。
解像度についても普通に読む分には気にならないので 、Kindleで十分だと思います。
値段も安いですしね。
お風呂の中でも本を読みたい方は、防水機能のついたKindle Paperwhiteがおすすめです。
Kindle Oasisは読書専用端末としては値段が高いのでお金に余裕がある人にはいいかもしれません。
みなさんもKindleを使って、読書の秋を満喫してみてはいかがでしょうか!
おまけ Kindleを快適に使うグッズ
最後におまけとして僕がKindleと一緒に使っているグッズを2点紹介します。
とても便利ですので、興味ある方はぜひ!
Kindleは片手で楽に持てますがそれでも落としそうになることもあります。
そこで僕はスマホなのでよく使われているアイテムをKindleにつけて使っています。
つけているのは「POP SOCKETS」です。
POP SOCKETSを付けると、とてもKindleが持ちやすくなり落下しにくくなりました。とても重宝しています。
もう一つは、スリーブケースです。
Kindleはその軽るさを活かしたいので、ケースなどはつけずに裸で使っています。
裸のまま鞄に入れておくと、傷がつきそうなのでスリーブケースに入れています。
使っているスリーブケースは「Amazonベーシック タブレットケース 7インチ」


POP SOCKETSをつけたまま収納できて、値段も安くシンプルで使いやすい。
とても気に入っています。
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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