普段ブログや写真管理などはMacBookを愛用しています。
ただ職場がWindowsマシンなので、たま〜に家で仕事するときはWindowsマシンを使うことも。
久しぶりにWindowsマシンを使ってみたら、結構データもたまっていてストレージの整理も必要になってきたなぁと。
家に余っていた外付けHDDがあったので、これを使ってデータを整理することに。
Windows標準のディスク管理ツールを使ってもいいのですが、どうもイマイチ使いづらい。
そう思う方も多いのでは?
そんな悩みを解決してくれる無料のパーティション管理ツールがあります。
MiniTool Partition Wizard
どれくらいみやすくて使いやすいか試してみました!
MiniTool Partition Wizardとは?
MiniTool Partition Wizardはパーティンションのフォーマット、分割、結方、コピーや削除が簡単にできるオールインワンのパーティション管理ツールです。
無料版、プロ版、プロ・アルティメット版の3種類あります。
それぞれの違いは表の通りです。
今回は無料版をインストールして色々と試してみました。
👉MiniTool Partition Wizardの無料版ダウンロードはこちら
MiniTool Partition Wizardの仕様や動作環境は下記の通りです。
対応OS | Windows10・Windows8/8.1・Windows7・ Windows Vista・ Windows XP |
対応フィルシステム | FAT32/16/12・exFAT・NTFS・Ext4/3/2 |
サポートされているストレージ | SSD/SSDH/HHD・外付けHDD・SDカード・USBメモリ・ハードウェアRAID・ダイナミックディスク |
無料版はいくつかの機能制限がありますので注意が必要です。
一般的なパーティション管理でしたら無料版で十分だと思います。
MiniTool Partition Wizard レビュー
MiniTool Partition Wizard インストール
まずMiniToolのサイトから無料版をダウンロードします。
👉MiniTool Partition Wizardの無料版ダウンロードはこちら
「pw11-free.exe」がダウンロードされるので、ダブルクリックします。
指示に従ってインストールするだけです。
非常に簡単です。
MiniTool Partition Wizard パーティションフォーマット
早速使ってみました。
デスクトップにあるMiniTool Partition Wizardアイコンをダブルクリック。
メニュー画面が表示されるので、「ディスク&パーティション管理」をクリック。
最初はディスクのフォーマットを試してみます。
外付けHDD:ローカルディスク(E)をフォーマットします。
パーティションラベルを「backup_HDD」
ファイルフォーマットを「NTFS」
で、フォーマットします。
左側の「パーティンション管理」→「パーティションのフォーマット」をクリック。
各項目を設定し、OKをクリックすると、一旦保留中の操作へ保存されます。
次に、左上の「適用」をクリックし、表示された画面で「はい」を押すと処理が始まります。
処理の進捗が表示されます。
「成功しました」の画面が表示されるとフォーマット作業は完了。
作業が完了すると、保留にあった操作は無くなります。
あっという間です。
ディスクラベルも「backup_HDD」に変更されています。非常に簡単でした。
MiniTool Partition Wizard パーティションの分割
次にフォーマットしたパーティションの分割を試してみます。
左側の「パーティションの変更」→「パーティションの分割」をクリック。
パーティションの分割画面が表示されます。デフォルトでは半分のサイズになっています。
中央の<>をドラックすることでサイズを自由に変えられます。
もちろんサイズを直接入力して指定することも可能。
今回は半分のサイズで分割します。
サイズを指定してOKをクリック。
フォーマット作業と同じように保留中の操作に保存されます。
同様に適用をクリックして、「はい」を押すと処理が始まります。
進捗が表示されます。しばらく待ちましょう。と言っても数秒です。
「成功しました」画面が表示されれば、作業完了です。
エクスプローラで確認すると、きちんと分割されています。
こちらも非常に分かりやすくて、簡単ですね。
MiniTool Partition Wizard パーティションの結合
最後に分割したパーティションの結合を試してみました。
MinITool Partiton Wizardは、データをそのままで結合できるとのことなので
それぞれのパーティションにフォルダを作成して結合します。
左側の「パーティションの変更」→「パーティションの結合」をクリック。
パーティションを結合画面が表示されます。
今回はbackup_HDDを拡張したいパーティション、ローカルデスクをターゲットとして結合します。
最終的にbackup_HDD1つのパーティションになります。
結合したいパーティション(左側)をクリックして、次へ。
ターゲットパーティション(右側)をクリックして、完了をクリック。
フォーマット・結合作業と同じように保留中の操作に保存されます。
同様に適用をクリックして、「はい」を押すと処理が始まります。
処理の進捗が表示されます。しばらく待ちましょう。
同様に「成功しました」画面が表示されれば作業完了です。
エクスプローラで確認すると、きちんと結合されています。
データはしっかり残った状態で結合されました。
ただ、ターゲット側のフォルダ名が「結合されたパーティションの内容」に変わっていました。
できれば結合前の名前と同じ名前のまま結合して欲しいところですね。
それでも非常に分かりやすくて、簡単。
まとめ MiniTool Partition Wizard 簡単でオススメ!
今回3つの機能について試してみました。
試して気づいた点は下記の3点。
- 見た目で操作方法がわかる
- 使われている言葉が難しくない
- 処理が早い
非常に分かりやすい画面構成で、使われている言葉も分かりやすい。
今までパーティション管理って難しいと思っていた人でも簡単に操作することができる
非常に良いパーティション管理ソフトと感じました。
しかも無料です。
👉MiniTool Partition Wizardの無料版ダウンロードはこちら
MIniTool Partition Wizardはパーティション管理を考えている皆さん、特に初心者の方にオススメしたいアプリの1つです!!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
Twitterでもいろいろとつぶやいていますので、よければフォローお願いします。
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