今回はNoteshelf2のレビューです。
Noteshelf2は、GoogNotes5と同じ有料アプリです。
GoodNotes5より240円高い1,220円で、現在(2019年10月14日)販売されています。
どんな機能があるのか?使い勝手はどうか?
色々とレビューしていますので参考にしてください。
Noteshelf2とは?
Noteshelf2は、GoodNotes5と並んで2大ノートアプリの1つです。手書きはもちろん、テキスト入力もでき、音声メモまで取れます。
多機能なノートアプリで、登場から時間は経っていますが、非常に人気の高いノートプリです。
デザインはどう?
最初に起動するとノート管理画面が開きます。
この管理画面では、ノートの新規作成、削除、作成日時やタイトルでソートし並び替えができ管理がしやすいです。
右上の+ボタンをタップすると、新規ノートが作成できます。
作成画面では、カバーとペーパーを選んでノート名を設定します。
ますは表紙から。
カバーはシンプルなものからレトロ・エスニック・木目と非常に豊富。
カスタムを選択するば自分の好きな写真やイメージでカバーを作成可能。
無料ダウンロードでは、ユーザ登録(無料)をするとカバーのダウンロードができます。
次は、ペーパー(用紙)です。
ベーシックから、標準A4・レターサイズ・モバイルとこちらも豊富。
縦置き・横置きの設定も可能。
カバーと同様に無料ダウンロードではテンプレートがダウンロード可能。
特にUXデザイナーは、ブログ記事を作成するときに考えるペルソナやストーリ用のペーパーもあるのでブロガーには便利ですよ!
機能は?
Noteshelf2にはたくさんの機能があります。
1つずつみていきましょう。
こちらも先日紹介したGoodNotes5と同様に手書きで色々と書いた画像になってます。
相変わらず字が汚くてすみません。
ペン
メインの筆記具。
ペンは、ボールペン・万年筆・シャープペン・鉛筆の4種類。
ボールペンは、そのままフラット。
万年筆は、筆圧によって幅が変化。
シャープペンもフラット。
鉛筆は少しすれた感じになります。
太さはなんと8種類から選ぶことが可能。
これは非常に嬉しいところ。
個人的には、シャープペンが書きやすく感じました。
マーカー
蛍光ペンです。
種類は、2種類。
太さは、6種類から選択できます。
色も豊富。
消しゴム
そのまま消しゴムです。
消しゴムの大きさは4種類から選択可能。
AUTOを選ぶと、消しゴムでなぞる速度を速くすることで消す幅が大きくなります。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが…
その他にも、「前のツールを自動選択」「ストローク全体を消去」「蛍光ペンのみ消去」と色々な機能があります。
好みに合わせて設定できるところもいいですね。
テキスト入力
選択ツール
文字や図形を選択するツールです。
選択すると、対応した機能が表示されます。
個人的にすごく便利使っているのが、色を変えられる機能です。
これはデジタルならでは機能ですよね。
補正ツール
補正ツールを選択して直線や円、四角を描くと自動で補正がかかり綺麗な図形が描けます。
GoodNotes5同様に、字が下手でせめて図形くらいは綺麗に書きたいと思ってるので、とても重宝している機能の1つです。
ズームボックス
選択するとズームボックスが表示されて、全体を見ながら細かく書き込むことができます。使用時ズームボックス以外の部分は書き込み不可になるので上書きなども防げます。
共有
クラウドや他のアプリへの共有も可能。
最大の特徴は共有するページを選択できるところ。
現在のページ・全てのページ・選択したページから選ぶことが可能です。
ページ
選択すると作成したページ全体が表示されます。
全体像を把握するときには便利な機能。
ノート設定
作成したノートの設定ができます。
書いている途中で用紙の種類を変更することも可能。
これもまた便利。
追加機能
写真やクリップアート、音声までノートに挿入することが可能です。
クリップアートはあらかじめ用意されているので便利。
ドラッグ&ドロップでの挿入も対応しています。
オリジナル機能がとても便利
お気に入り機能
お気に入りの機能がとても便利!
普段からよく使うペンの種類や色を選んでから左上にあるハートマークをタップすると、お気に入りに登録できます。
使いたいペンやマーカーを都度選択し直さなくて良いところが最高ですね。
カラーパレットから好きな色を選ぶことができます。
スケッチなどをする方には非常に便利な機能。
自分が作ったページをテンプレート化して利用できる
ユーザー自身が普段よく使うノートをテンプレート化し登録すること可能。私が記事を作成するときに、下書きで使っているノートを例にしています。
- テンプレート化したいノートを開く
- 右上の共有をタップ
- 現在のページを選択
- テンプレートとして保存をタップ
たったこれだけで、自作ノートがテンプレート化されます。
非常に簡単ですね。早速、自作テンプレートを使って新規ノートを作成してみましょう!
- ノート管理画面から+、新規ノートブックをタップ
- 選択するをタップし、ペーパー選択画面を表示
- カスタムを選択すると、右側に先ほど作成したテンプレートが表示されるのでタップ
- 表紙を選んで、ノートの名前をつけてたら完成
いかがでしたか?
とっても簡単で便利ですよね!
Noteshelf2のまとめ
ここまでNoteshelf2 についてデザインや機能などを見てきました。
自分なりに感じた点を。
良い点
- 表紙や用紙のテンプレートが豊富
- 多機能
- 音声メモが取れる
- お気に入り機能がある
- 自作テンプレートが作成、利用できる
悪い点
- ノート管理画面が分かりずらい
多機能で、万人向けの非常に使いやすいノートアプリだと思います。
多機能すぎて私自身、まだ使いこなせていません。
有料ではありますが、非常にオススメできる、ノートアプリだと思います。
GoodNotes5のレビューも書いていますのでまだ読んでないよって方はぜひ。
追記:2019年10月14日
Noteshelf2とGoodNotes5の比較記事をアップしました。
2つのアプリの違いもよくわかると思います。ぜひ参考にしてください。
おまけ
Apple Pencilを使うとき、iPad Proにはガラスフィルムではなく、ペーパーライクフィルムを貼って使っています。
ペーパーライクフィルムのおかげで、より紙に近い感覚で文字を書くことができます。
とても書きやすく非常に快適になりました。
現在貼っているのは
ELECOM「iPad Pro 11インチ (新iPad Pro 2018年モデル) フィルム ペーパーライク ペン先の消耗を抑えるケント紙タイプ TB-A18MFLAPLL」
です。
気になる方はぜひ試してみてください
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
Twitterでもいろいろとつぶやいていますので、よければフォローお願いします。
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