みなさんこんにちは、ソウマパパです。
コロナウイルスの影響で、お家時間も増え、家でゲームをする機会も増えましたよね。
我が家も3人の子供達と一緒にリビングにある大きなTVでゲームをする時間がとっても増えました。
そうなると問題なのがTVを占有してしまうこと。
そう、うちの奥様がかなりご立腹に。。。。
僕と息子は自室のパソコンでゲームができるからまだいいけど、双子の娘たちはできなくて、ちょっとかわいそう。
Switch本体だけでもゲームはできるけど、小さい画面で二人でマルチプレイをしようものなら・・・結果は言うまでもなく、わかりますよね。
ゲーム用にTVを買ってあげてもいいけど、置く場所もないし、これも奥様に怒られてしまう。
どうすればいいものかと・・
そんな悩みを解決してくれるアイテムがあるんです。
それが「GENKI SHADOWCAST」
以前、このブログでもご紹介した、ポケットサイズのSwitch用のドック「GENKI DOCK」を手がけるHuman ThingsのGENKIシリーズ製品。
GENKI DOCKはとてもコンパクトで、旅先のホテルや旅館のTVに繋いで楽しめる、とても便利なアイテムでした。

実際使ってみた「GENKI SHADOWCAST」もすっごく便利なアイテムでした。
お家時間を楽しむには必須アイテムになりそう。
本記事では『GENKI SHADOWCAST』について特徴や使い勝手などをレビューしていきたいと思います。
『GENKI SHADOWCAST」は現在クラウドファンディングMakuakeにて応援購入することができます。

GENKI SHADOWCAST ってどんな製品?
GENKI SHADOW CAST はNintendo SwitchやPlayStation5といったHDMIで映像や音声が出力可能なゲーム機をノートパソコンで楽しむことのできるキャプチャーボードです。
製品サイズもとてもコンパクトで、Switch純正のドックにもぴったり収まります。
使い方もとっても簡単。
専用アプリを立ち上げて、SHADOWCASTをゲーム機とノートパソコンの間に繋ぐだけなんです。
ノートパソコンで楽しむためには、本製品と専用アプリケーション「GENKI Arcade」が必要となります。
公式サイトからダウンロードしてください。
専用アプリはMacとWindowsの両方に対応。
アプリを入れるのはちょっと、と思う人でも大丈夫。
GENKI ArcadeにはWebブラウザ版がありアプリを使わなくても楽しめちゃいます。
ただゲームを楽しむだけじゃなく、録画もできるんですよ。
Switchの場合、30秒しか録画できません。
録画したかった所ができてないってこともありましたが、GENKI Arcadeなら、なんと制限なく録画可能。
SHADOWCASTはライブ配信系ソフトにも対応しているので、YouTubeでゲーム配信されている方にもオススメできそうです。
気になる遅延対策も万全で、20ms以下の低遅延で快適に遊べます。
アプリを使用するのに推奨されているスペックをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
対応OS | Windows /macOS |
対応ブラウザ | Google Chrome |
CPU | Intel i 5-3400またはi7-3537U 2.0GHz以上 |
グラフィックボード | NVIDIA GT630またはGT730M以上 |
メモリ | RAM 4GB以上 |
コンパクトなのに高性能なSHADOWCAST。
次から実物を見ていきましょう。
SHADOWCAST 外観・デザイン
まずはパッケージ。
黒と赤のパッケージ。
どことなく純正品のような感じが漂います。
次に製品本体。
SHADOWCASTはUSB-CポートとHDMI端子をもったデバイスです。
USB-Cポートがないノートパソコンには変換アダプタが必要になります。
パッと見の印象は、とてもコンパクト。
ちなみにサイズは、2.5cm x 5.2cm x 0.9cm 重さははなんと10g。
「本当に使えるの?」って思うくらい小さくて軽い。
本体中央に控えめなロゴ。
個人的には強調されているロゴより控えめなロゴの方が好きかな。
最後に付属品。
付属品は、USB-C TO USB-Cケーブルと取扱説明書、おまけのシール。
USBケーブルの片方はL字になっているので、ケーブルへの負荷が軽減されています。
取扱説明書は日本語対応。
これはとっても重要。
でも、SHADOWCASTの使い方は、取扱説明書見なくても大丈夫なくらいに使い方は簡単。
SHADOWCASTを使ってみる
専用アプリ「GENKI Arcade」のダウンロード
公式サイトからお使いのOSにあったアプリをダウンロードします。
Webブラウザ版を使う場合は、Google Chromeを立ち上げてからクリックします。
アプリはインストールするのではなくダウンロードすればいいだけです。
SHADOWCASTの接続
次にSHADOWCASTをSwitchドックのHDMIポートに差し込みます。
ドックにピッタリ収まって、フタを閉めても干渉しない設計なっています。
片方のUSBケーブルをノートパソコンのUSB-Cポートへ差し込みます。
今回はSurface Go2に繋いでみました。
ちょっとスペックは追いついてないけど、今使えるノートパソコンがこれしかなかったので。
接続は迷うこともなく簡単でした。
専用アプリ「GENKI Arcade」の起動
ダウンロードしたアプリをダブルクリック。
最後にSwitchをドックに差し込むと
しばらくするとSwitchの画面が表示されました。
ほんと簡単すぎてびっくり。
「あつ森」を遊んでみた
娘たちと楽しんでる「あつ森」を実際にプレイしてみました。
特にカクツクことや遅延を感じることなく遊べました。
音声もパソコンのスピーカーから問題なく出力されました。
アプリの機能
アプリ画面左上にカーソルを持っていくとメニューが表示されます。
歯車アイコン:設定メニュー
カメラアイコン:画面のスクリンショット
マイクアイコン:録画中のマイクのON /OFF設定
二重丸アイコン:録画 開始/終了
設定メニューでは動作モード・マイク選択・録画ファイルの保存先などの変更が可能。
動作モードは、Favor Perfomance(動作優先)とFavor Resolution(画質優先)の2種類。
動きの早いアクションゲームやFPSなどは動作優先で、それ以外のゲームは画質優先でプレイするといいです。
とてもシンプルな設定内容になっているので、ちょっと設定などが苦手と思っている人でも簡単に設定できると思います。
動作優先モード(720P/60fps)でプレイ
動きの早い「スプラ2」を試してみました。
スプラはノートパソコンではなく、M1 Mac miniに繋いで試してみました。
さすがに推奨スペックの足りないSurfaceだと厳しいので。
特に遅延を感じることなくプレイできました。
画質も綺麗で違和感もありません。
FPSやアクションゲーム等をプレイする場合は、動作優先モードでプレイすれば大丈夫なようです。
ちなみにSurfaceで試したあつ森は、画質優先モード(1080P/30fps)でプレイ。
まるでパソコンでゲームしているように感じちゃうくらいに違和感は何もありません。
SHADOWCAST レビュー まとめ
ここまでGENKI SHADOWCASTを試してみました。
小型で軽量、専用アプリの設定も簡単なのにノートパソコンで十分楽しめました。
Switchを楽しむために作られた製品だけあって非常に満足。
これでTV占有問題も解決です!
ただし快適に使うためには、専用アプリの推奨スペックを満たしているノートパソコンを使う方がいいと思います。
GENKI SHADOWCASTは
「自分の部屋のノートパソコンでSwitchで遊びたい」
「簡単にゲーム画面を録画したい」
すでにGENKI DOCKを持っている方は、純正のドックを移動させずに利用できるので特にオススメです。
GENKI SHADOWCASTが気になる方はぜひチェックしてください。
「GENKI SHADOWCAST」クラウドファンディングサイトはこちら▼

今日はこの辺で。
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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