「logicool SLIM FOLIO PRO」を買いました!!

Apple

皆さんこんにちは、soumaパパです。

今回は、先日のブログでも書いた、愛用しているiPad Pro 11インチ用のキーボードケースについてです。皆さんからのコメントやいろんな方のレビューを参考にしながら、悩んで、悩んで、結果、「logicool SLIM FOLIO PRO」を購入しました。

 

重量の差と金額差で最後まで迷いましたが、購入の決め手はこの3点です。

・キーボードの打鍵感
・Apple Pencilを使うときのスケッチモード
・バックライトキー

では早速、レビューしたいと思います。

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開封

SLIM FOLIO PROは、今のところApple Store限定販売です。
もしAmazonさんなどで販売されるようになると、もう少し安くなるかもしれませんね。

Amazonでも購入できるようになりました。

製品箱は、さすがApple Store限定販売の商品だけあって、とてもきれいでシンプルです。箱の内側も、とてもグラフィカルなデザインで、商品にも期待が持てますね。

 

中身は、本体、取扱説明書、保証書です。本体は、フラップと本体部分もしっかり緩衝材で梱包されていました。

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外観

では、早速見てみましょう。

サイズ

サイズは、縦18.9cm、横25.5cm、厚さ2.2cmで、やはりSmart Keyboard Folioに比べると、大きくなります。

重さも、555gとSmart Keyboard Folio(296g)より259g重くなって、Apple Pencilを装着したフル装備になると、重さはなんと、1kg越えてしまいます。

家にあるスケールが、1kgまでしか計れなかったので、表示が「EEEE」のエラー表示になってしまいました。すみません。

iPad Pro 11インチ 496g + SLIM FOLIO PRO 555g = 1051g
(Apple Pencil装着時)

 

普段、MacBook Pro13インチ等を持ち運んでいる方だと、たいした重さではないかと思いますが、この重さだと、iPad Pro本来の軽快さはなくなりますね。分かっていたことなのですが、やっぱり、ちょっと重いです。

キーピッチは、17mmです。打鍵感は、しっかりしていて、ラップトップPCのような感じです。私的には、打鍵感がしっかりしている方が好みなので、非常に合っています。
文字配列は、英語配列のみです。日本語JISを使っている方は、最初はなれないかもしれませんが、使っているうちに、すぐ慣れると思います。私自身もそうでしたから。

プロテクト

iPad Proを装着する部分は、正面左側は側面全体、右側は角のみカバーされます。しっかりiPad Proを守ってくれそうです。背面のカメラ部分もしっかりカバーされています。

Apple Pencil用スリット

Apple Pencil用のスリットが装備されています。スリットの感じは、きつもなく、緩くもなく、ちょうどいい感じで、Apple Pencilをスムーズに挿入することができます。ただし、スリットに挿入したままだと充電はできないので、注意が必要です。充電したい時は、iPad Pro本体に直接付けますが、フラップがあるので、カバンの中で外れたり、持ち運び中に落ちたりするようなことはないので、とても安心です。

充電

Smart Keyboard Folioと違って、このキーボードは充電が必要です。充電口は、USB TYPE-Cです。iPad Proと同じなので、別のケーブルを持ち歩く必要がないところも良いです。充電の持ちも1回の充電で3ヶ月くらい持つそうなので十分です。

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装着

ケースをつける時は、左側から差し込んで入れるようです。右下の部分が、少し硬めでしたが、特に問題なく装着できました。

右側上部のロックボタン、右側側面のボリュームボタンはケース越しに押すようになるので、押しづらくなります。ただ、ロックやボリューム調整のショットカットキーがあるので問題ないと思います。

プロテクトされているので、ガラスフィルムを使われている方は、注意が必要です。私は、エレコムのペーパーライクフィルム(TB−A18MFLAPL)を付けていますが、剥がれることなくケースを装着できました。

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機能

続いて、機能について見てみましょう。

キーボードモード・スケッチモード・読書モード

Smart Keyboard Folioは画面の角度を2段階で調整できます。SLIM FOLIO PRO は画面の角度は1段階のみですが、キーボードモード、スケッチモード、読書モードの3種類の使い方ができます。
キーボードモードは、その名の通りキーボードを使うモードです。ケースの下側のマグネットにiPad Proをつけると自動で認識してくれます。(初回のみペアリングが必要です。)キーボードモード時のPencil用のフラップは、マグネットで裏側に着き、ぷらーんと垂れ下がりません。細かい所まで配慮されています。


スケッチモードは、Apple Pencilをよく使う人には、非常に便利だと思います。この約7度の角度かあるかないかでは、全然使いやすさが違うと思います。

読書モードは、22mmの厚さだと、ちょっと厳しいですよね・・・

 

ショートカットキー

Slim Folio Proにはショートカットキーが14個ついています。

ホーム(ホーム画面に移動)
キー輝度(輝度下げる)
キー輝度(輝度上げる)
検索(iOS検索フィールド表示)
オンスクリーンキーボード(オンスクリーンキーボードの表示・非表示)
メディアコントロール(戻る)
メディアコントロール(再生/一時停止)
メディアコントロール(進む)
音量コントロール(ミュート)
音量コントロール(音量ダウン)
音量コントロール(音量アップ)
画面オン/オフ(iPad Proの画面をロック)
Bluetooh接続(ペアリング)
充電確認(LEDライトがバッテリー状態を表示)

便利なのは、ホームボタン、ボリューム調整ボタン、画面ロックボタンの3つかな〜と。

バックライトキー

暗いところでの作業もこなせるように、キーボードにはバックライトがあります。3段階で明るさを調整できます。これも非常に便利だと思います。

 

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買ってよかった!!「SLIM FOLIO PRO」

これまで外観や機能についてみてきました。結果、私は購入して非常に良かったと感じています。このブログもiPad Proで書きましたが、打鍵感も良く、タイピングミスもあまりなく、とても快適にタイピングできました。これで、外でもブログの執筆ができるようになったので、楽しみがまた一つ増えました。SLIM FOLIO PROの弱点である重さですが、1日外出して使ってみましたが、それほど重さを感じることはありませんでした。

「SLIM FOLIO PRO」と「Smart Keyboard Folio」のどちらがいいかは、非常に迷うところだと思います。使う方が、何を一番重要視するかによって選ばれるのが一番いいと思います。軽快にスタイリッシュに使うなら「Smart Keyboard Folio」保護性と機能性を選ぶなら「SLIM FOLIO PRO」でしょうか。
私的には、「SLIM FOLIO PRO」がオススメかなぁと思います。

感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!

最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
Twitterでもいろいろとつぶやいていますので、よければフォローお願いします。

コメント

  1. ゆうた より:

    はじめまして。中古でこちらを購入したのですが、Bluetooth接続が出来ません。Bluetoothボタンを長押しして設定のBluetooth内の本機の名前をクリックするとしばらく経ったあと「ペアリングできませんでした ペアリングに時間がかかりすぎました。電源がオンになっていて通信圏内にあり、ペアリングの準備ができていることを確認してください」と出てきます。対処法わかりましたら教えていただければ幸いです。

    • BearWorks soumapapa より:

      ゆうたさん コメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ございませんでした。当方ですが、Magic Keyboardを購入したため現在手元にないので、薄ら覚えですがこの製品は開くと自動的にペアリングモードになります。十分に充電されていない可能性もありますので一度しっかり充電してみてください。それでもダメなら購入したところにお問い合わせして頂くしかないと思います。

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