先日iPad Proにも合いそうなマウスを購入したのでレビューしたいと思います。
購入したのは、「SATECHI アルミニウム M1 Bluetoohマウス」。
アルミ製の筐体で色もスペースグレイとデザインに一目惚れしました。
そもそも購入した理由は、先日9月25日に待望のiPadOSがリリースされましたね。
iPad専用OSが使えるようになって、さらにiPadが使いやすくなりました。
iPadOSについてはこちらの記事を参考に。
その中でも、気になるのがマウスが使えるようになった事。
一緒にSmart KeyboardやBluetoohキーボードを組み合わせると
「iPadもパソコンと同じように使えてしまうのでは」と思った事がきっかけでした。
外観やデザイン、設定方法などを詳しくレビューしたいと思います。
では早速見ていきましょう!
SATECHI M1 マウスってどんなマウス?
M1マウスは、MacとWindowsの両方に対応しています。
人間工学をもとに、本体のカーブなどの形状が考えられており、とても手に馴染むシンプルでモダンなデザインのマウスです。
右利き、左利きどちらでも使えます。
接続方式は?
M1マウスはBluetooh接続を採用しています。
Bluetoohは4.0に対応しているので、各種Bluetooh対応デバイスに簡単に接続可能。
給電は電池式? or 充電式?
M1マウスは充電式のマウスです。
充電ポートはUSB Type-Cで、iPad Proと同じなのでケーブルも1本にまとまるので便利。
ちなみに、USB Type-C to Type-Aケーブルが付属します。
M1マウスの性能は?
M1マウスの解像度は1200DPI(Dots Per Inch)です。
マウスの場合で言う解像度とは、マウスを1インチ(2.54cm)動かした時に、マウスポインターがどれくらい動くのかを表した指標です。
DPIの値が高いとマウスが敏感に反応して、低いとポインターはあまり動きません。
一般的なマウスのDPIは800ぐらいですので、1200DPIのM1マウスは、ちょうど良いくらいだと思います。
マウスによっては、DPIの値を好みで変更できるものもありますが、M1マウスは固定で変更はできません。
SATECHI M1 マウス 外観・デザイン
M1マウスは3色(シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド)展開されています。
今回は、スペースグレイを購入。
箱もグレーでオレンジのアクセントのあるいい感じのデザインです。
中身はこんな感じ。
マウス本体、UAB Type-C to Type-Aのケーブルと取説(日本語明記なし)となります。
ペアリング方法、充電方法など特に取説を見なくてもわかりますが、できれば日本語の記載があったほうがより親切かなぁ〜。
本体は、アルミニウム製でしっかりした作りになっています。
クリックボタンは、ブラックでプラスティック製。
スクロールのクリクリ部分は金属製の作りで、ギザギザが彫刻されていて滑りにくい作りに。
充電ポートはUSB Type-Cです。
iPad ProやMacBook Airと同じでケーブルが流用できるので非常に便利です。
マウスで充電ポートがType-Cのものは珍しいんじゃないかな〜
SATECHI M1 マウス 使ってみた!
MacBook Airとペアリング
まず始めにMacBook Airと接続してみました。
接続方法は、Bluetooh接続。
マウスの電源をonにします。電源スイッチはマウス本体底面にあります。
「システム環境設定」→「Bluetooh」を開きます。
「SATECHI M1 Mouse」未接続と表示されているのでクリック。
「自分のデバイス」に「SATECHI M1 Mouse」が表示され、接続済みになっていればペアリング完了。
使ってみると、ポインターの飛びもなく安定しています。
カクツキなどの動きも見られず特に問題なく使えます。
M1マウスは多機能マウスではないので、クリック、右クリックと上下スクロールだけで、戻るや左右スクロールはできません。
できたら星5つの満点ですが、まぁこの価格としては十分だと思います。
1200DPIの動きも丁度よく使いやすいです。
iPad Proとペアリング
次にiPad Proと接続してみました。
接続方法は、Bluetooh接続。
同様にマウスの電源をonにします。電源スイッチはマウス本体底面にあります。
「設定」→「Bluetooh」を開きます。
その他のデバイスの中に「SATECHI M1 Mouse」と表示されているのでタップ。
Bluetoohペアリングの要求が開くので、「ペアリング」をタップ。
「自分のデバイス」に「SATECHI M1 Mouse」が表示され、接続済みになればペアリング完了。
次に、このままの状態から「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」をオンにすると⚫️が表示されます。これでiPad Proでマウスが利用できるようになりました。
マウスポインタは、Macのように矢印の形ではなく、⚫️となります。
今回マウスがiPadで使えるのは補助機能の一つとしてです。
使ってみると、こちらもカクツキなどの動きも見られず特に問題なく使えます。
補助機能とはいえ、十分に使えます。
また、ボタンの割り当てを変更することが可能。
「AssistiveTouch」→「デバイス」→「マウス名」の順にすると、各ボタンに現在割り振られている状態が表示されます。お好みで変更してください。
今回、右クリック(ボタン2)に「メニューを開く」を割り当てているので、右クリックすると簡易メニューが開きます。
iPadでのマウス操作は初めての経験でした。
とても便利に使えそうな感じですね。
M1マウスとアップル純正Magic Mouseを比較してみた
せっかくなので、M1マウスとApple純正Magic Mouesを比較してみました。
大きさの違いはこんな感じ。
大きさはほとんど大差ないですね。
高さはM1マウスの方が高い作りになっています。
握った感じです。
個人的には、M1マウスの方が高さがある分、握りやすく感じました。
重さを比較。
M1マウスが9g軽いです。持ち運ぶにはM1マウスですね。
でも9gの差なので変わらないと思うけど。
両方とも充電タイプのマウスです。
M1マウスは、USB Type-C、Magic Mouseはlightningケーブルを使って充電します。
M1マウスはマウス正面に充電ポートがあるので充電しながらの利用が可能。
一方、Magic Mouseは充電ポートがマウス底面にあるので、充電しながらの利用はできません。
充電している姿もちょっと・・・って感じです。
機能については、Magic Mouseは本体上部がタッチ式で指でスワイプスるとスクロールなどができます。
スワイプは、2本指、3本指でそれぞれ機能を割り振ることも可能。
一方、M1マウスはクリック、右クリック、スクロールと基本操作のみ可能。
便利さはやはりMagic Mouseに軍配が上がります。
まとめ SATECHI M1マウスは使いやすいMacやiPadのベストパートナー
実際にMacBook AirとiPad Proで使ってみました。
特に途切れたり、飛んだりすることもなく、DPIも丁度いいかなと感じました。
ここでM1マウスのおすすめポイントと残念なポイントをまとめてみました。
・充電式で急な電池切れも心配不要
・充電ポートがUSB Type-CとMacBookやiPad Proと同じでケーブルが共通で使える
今回SATECHI M1マウスを選んだ最大の理由は、デザインと充電ポートがUSB Type-Cです。
この点は、思った通りぴったりのデザインで充電も楽で満点です。
Apple製品を使っていると、周辺機器のデザインもきになる人も多いと思います。
そんな方に、とてもおすすめできるマウスだと思います。
〜2019年12月28日追記〜
今回のSatechi M1マウスの紹介記事がレバテックフリーランスお役立て記事に掲載されました。
仕事に使える便利なマウスが他にも沢山紹介されていますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね!
感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!
最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
Twitterでもいろいろとつぶやいていますので、よければフォローお願いします。
コメント
[…] […]
ご紹介ありがとうございました。励みになります。