【レビュー】iPadおすすめマウス Satechi M1 マウス アルミニウムがカッコイイ!

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先日iPad Proにも合いそうなマウスを購入したのでレビューしたいと思います。
購入したのは、「SATECHI アルミニウム M1 Bluetoohマウス」
アルミ製の筐体で色もスペースグレイとデザインに一目惚れしました。



そもそも購入した理由は、先日9月25日に待望のiPadOSがリリースされましたね。
iPad専用OSが使えるようになって、さらにiPadが使いやすくなりました。
iPadOSについてはこちらの記事を参考に。

ついに登場!!iPad専用OS「iPadOS」【おさらい】
iPad用に専用のOS「iPadOS」が発表されました。iOS13をベースに、iPad用に最適化されたOSです。


その中でも、気になるのがマウスが使えるようになった事
一緒にSmart KeyboardやBluetoohキーボードを組み合わせると
「iPadもパソコンと同じように使えてしまうのでは」と思った事がきっかけでした。

外観やデザイン、設定方法などを詳しくレビューしたいと思います。
では早速見ていきましょう!

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SATECHI M1 マウスってどんなマウス?

M1マウスは、MacとWindowsの両方に対応しています。
人間工学をもとに、本体のカーブなどの形状が考えられており、とても手に馴染むシンプルでモダンなデザインのマウスです。
右利き、左利きどちらでも使えます。

接続方式は?

M1マウスはBluetooh接続を採用しています。
Bluetoohは4.0に対応しているので、各種Bluetooh対応デバイスに簡単に接続可能。

ただし2011年以前のMacはBluetoohのバージョンが2.1のため、おすすめできないとのことです。

給電は電池式? or 充電式?

M1マウスは充電式のマウスです。
充電ポートはUSB Type-Cで、iPad Proと同じなのでケーブルも1本にまとまるので便利。
ちなみに、USB Type-C to Type-Aケーブルが付属します。


M1マウスの性能は?

M1マウスの解像度は1200DPI(Dots Per Inch)です。
マウスの場合で言う解像度とは、マウスを1インチ(2.54cm)動かした時に、マウスポインターがどれくらい動くのかを表した指標です。
DPIの値が高いとマウスが敏感に反応して、低いとポインターはあまり動きません。



一般的なマウスのDPIは800ぐらいですので、1200DPIのM1マウスは、ちょうど良いくらいだと思います。
マウスによっては、DPIの値を好みで変更できるものもありますが、M1マウスは固定で変更はできません。

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SATECHI M1 マウス 外観・デザイン

M1マウスは3色(シルバー・スペースグレイ・ローズゴールド)展開されています。
今回は、スペースグレイを購入。





箱もグレーでオレンジのアクセントのあるいい感じのデザインです。

中身はこんな感じ。




マウス本体、UAB Type-C to Type-Aのケーブルと取説(日本語明記なし)となります。
ペアリング方法、充電方法など特に取説を見なくてもわかりますが、できれば日本語の記載があったほうがより親切かなぁ〜。

本体は、アルミニウム製でしっかりした作りになっています。
クリックボタンは、ブラックでプラスティック製。



スクロールのクリクリ部分は金属製の作りで、ギザギザが彫刻されていて滑りにくい作りに。



充電ポートはUSB Type-Cです。



iPad ProやMacBook Airと同じでケーブルが流用できるので非常に便利です。
マウスで充電ポートがType-Cのものは珍しいんじゃないかな〜

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SATECHI M1 マウス 使ってみた!

MacBook Airとペアリング

まず始めにMacBook Airと接続してみました。
接続方法は、Bluetooh接続。
マウスの電源をonにします。電源スイッチはマウス本体底面にあります。



「システム環境設定」→「Bluetooh」を開きます。


「SATECHI M1 Mouse」未接続と表示されているのでクリック。



「自分のデバイス」に「SATECHI M1 Mouse」が表示され、接続済みになっていればペアリング完了。
使ってみると、ポインターの飛びもなく安定しています。
カクツキなどの動きも見られず特に問題なく使えます。



M1マウスは多機能マウスではないので、クリック、右クリックと上下スクロールだけで、戻るや左右スクロールはできません。
できたら星5つの満点ですが、まぁこの価格としては十分だと思います。
1200DPIの動きも丁度よく使いやすいです。


iPad Proとペアリング

次にiPad Proと接続してみました。
接続方法は、Bluetooh接続。
同様にマウスの電源をonにします。電源スイッチはマウス本体底面にあります。

「設定」→「Bluetooh」を開きます。

もし「その他のデバイス」表示されない場合は、マウス底面右側の丸いリセットボタンを先の尖ったもので長押ししてください。
しばらくすると底面のポインタ部分が青く光ります。
これで表示されるようになります。


その他のデバイスの中に「SATECHI M1 Mouse」と表示されているのでタップ。
Bluetoohペアリングの要求が開くので、「ペアリング」をタップ。



「自分のデバイス」に「SATECHI M1 Mouse」が表示され、接続済みになればペアリング完了。
次に、このままの状態から「設定」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」をオンにすると⚫️が表示されます。これでiPad Proでマウスが利用できるようになりました。
マウスポインタは、Macのように矢印の形ではなく、⚫️となります。





今回マウスがiPadで使えるのは補助機能の一つとしてです。
使ってみると、こちらもカクツキなどの動きも見られず特に問題なく使えます。
補助機能とはいえ、十分に使えます。


また、ボタンの割り当てを変更することが可能。
「AssistiveTouch」→「デバイス」→「マウス名」の順にすると、各ボタンに現在割り振られている状態が表示されます。お好みで変更してください。



今回、右クリック(ボタン2)に「メニューを開く」を割り当てているので、右クリックすると簡易メニューが開きます。



iPadでのマウス操作は初めての経験でした。
とても便利に使えそうな感じですね。


M1マウスとアップル純正Magic Mouseを比較してみた

せっかくなので、M1マウスとApple純正Magic Mouesを比較してみました。
大きさの違いはこんな感じ。





大きさはほとんど大差ないですね。
高さはM1マウスの方が高い作りになっています。

握った感じです。



個人的には、M1マウスの方が高さがある分、握りやすく感じました。

重さを比較。





M1マウスが9g軽いです。持ち運ぶにはM1マウスですね。
でも9gの差なので変わらないと思うけど。

両方とも充電タイプのマウスです。
M1マウスは、USB Type-C、Magic Mouseはlightningケーブルを使って充電します。



M1マウスはマウス正面に充電ポートがあるので充電しながらの利用が可能。
一方、Magic Mouseは充電ポートがマウス底面にあるので、充電しながらの利用はできません。
充電している姿もちょっと・・・って感じです。

機能については、Magic Mouseは本体上部がタッチ式で指でスワイプスるとスクロールなどができます。
スワイプは、2本指、3本指でそれぞれ機能を割り振ることも可能。
一方、M1マウスはクリック、右クリック、スクロールと基本操作のみ可能。
便利さはやはりMagic Mouseに軍配が上がります。

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まとめ SATECHI M1マウスは使いやすいMacやiPadのベストパートナー

実際にMacBook AirとiPad Proで使ってみました。
特に途切れたり、飛んだりすることもなく、DPIも丁度いいかなと感じました。



ここでM1マウスのおすすめポイントと残念なポイントをまとめてみました。

SATECHI M1 マウス おすすめポイント
・アルミ製の筐体でMacBookやiPadによく似合うデザイン
・充電式で急な電池切れも心配不要
・充電ポートがUSB Type-CとMacBookやiPad Proと同じでケーブルが共通で使える
SATECHI M1 マウス 残念なポイント
・横スクロール機能が欲しかった

今回SATECHI M1マウスを選んだ最大の理由は、デザインと充電ポートがUSB Type-Cです。
この点は、思った通りぴったりのデザインで充電も楽で満点です。
Apple製品を使っていると、周辺機器のデザインもきになる人も多いと思います。
そんな方に、とてもおすすめできるマウスだと思います。

〜2019年12月28日追記〜
今回のSatechi M1マウスの紹介記事がレバテックフリーランスお役立て記事に掲載されました。
仕事に使える便利なマウスが他にも沢山紹介されていますので、そちらもぜひ参考にしてくださいね!

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