Logicool のコンパクトキーボード KEYS-TO-GO iPad miniとの相性はいいけどやっぱり値段がネック!?

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みなさん大変ご無沙汰しています。ソウマパパです。
久しぶりにレビュー記事書いてみました。

今回ご紹介するのはLogicoolのbluetooth対応キーボード

「KEYS-TO-GO」

先日ご紹介したiPad miniですが、iPadやPad Proのように専用のSmart Keyboard FolioやMagic Keyboardがありません。

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miniでガッツリ入力作業は考えてないけど、ちょこっと文字を打ちたい時はやっぱりキーボードがあると便利。
そんな訳で今回「KEYS-TO-GO」を購入してみました。



使ってみて良かった点、イマイチな点をお伝えしたいと思います。


では早速みていきましょう!!

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 Logicool KEYS-TO-GOはどんなキーボード

簡単にKEYS-TO-GOはどんなキーボードかご紹介。



KEYS-TO-GOは

「いつでもどこでも快適にタイピング」

をコンセプトに作られたウルトラポータブルワイヤレスキーボード。
超薄型で超軽量と持ち運びが非常に楽です。

仕様については下記表を参考に。

製品サイズW242mm x D137mm x H6mm
重さ180g
バッテリー1回の充電で3ヶ月使用可能
(1日当たり2時間使用した場合)
キーボード78キー英語配列
シザーキー
キーピッチ17mm
キーストローク1.2mm
対応デバイスiOSデバイス
iPadOSデバイス
Android4.1以降搭載デバイス
Windows7以降搭載デバイス
その他耐水性・ゴミが入りにくいカバーで覆われたキー
iOSショートカットキー搭載

日本語配列はありません。

充電しながらの利用も可能。
外出先で充電器切れになっても、モバイルバッテリーを持っていれば使える点は便利。

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 外観・デザイン

早速みていきましょう!




パッケージは白をベースにしたシンプルなデザイン。
フタを開けるとキーボードを持った女性の手の画像が印刷されてます。

箱の作りも良くてとてもおしゃれ。
でもデザインをもっとシンプルにして値段を下げて欲しいのが本音かも。

このキーボードの一番のネックは、そう値段なんですよね〜



付属品は、Micro USBケーブル・iPhone/iPad用スタンド・取扱説明書・保証書の4点。





iPhoneやiPad用のスタンドが付いてます。
キーボード本体に挟み込む仕掛けになっていて、よくできてます。

僕はSmart Coverをつけているので今回は使わないけど、ちょっと嬉しいポイントですね。




今回購入したのはブラック
その他に、ピンクとブルーがあります。

英語レイアウトなのでスッキリした見た目になってます。

キーボード全体が耐水性の素材でカバーされているので、ちょっとした汚れは簡単に拭き取ることができ、多少の水にも耐えられるようです。

持ち運ぶ時に気を使わなくて済むところも嬉しい。



背面にはLogicoolのロゴが入ってて、滑り止め仕様にはなっていないけど、打ってるときに滑って打ちづらいような事はありませんでした。



本体右側に電源スイッチと充電ポート(Micro USB)。
USB Type-Cじゃないのが個人的にはとても残念。

机上のケーブルをType-Cに統一したいけど、なかなか出来なくて悩ましい限りです。





iPad miniと並べるとこんな感じ。
幅はほぼ一緒で、長さが少し長めですね。
厚さはKEYS-TO-GOが気持ち薄いかな〜。

このサイズであれば持ち運びは苦にはならないですね。

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 使ってみた感想

実際に使ってみて気づいた点を。
ちなみにこの記事はKEYS-TO-GOを使って書きました。

ペアリング

ペアリングはとても簡単。



本体右側面の電源スイッチをオンにして、右上のBluetoothキーを押す。
ランプが青色に点滅。




接続したい機器のBluetooth設定を開いて、KEYS-TO-GOを選択すればOK。
最初にペアリングすると、2回目以降は電源をONにするだけでペアリングできています。

打鍵感



打鍵感は、純正のSmart Cover Folioに似てるけど、ちょっと重め
耐水性素材のカバーのせいかもしれませんね。



キーピッチが17mmとちょっと小さめなので慣れは必要かも。

長時間の入力にはあまり向いてないかなぁ〜

でも打鍵音はほとんどしないので、カフェなどでちょこっと入力作業する時に周りを気にせず使えそう。

僕の利用目的としてはギリギリ合格点って感じです。

その他

KEYS-TO-GOにはあらかじめショートカットキーが設定されています。




左から順に

  • ホーム/アプリの切り替え
  • 画面の明るさ下げる
  • 画面の明るさ上げる
  • キーボード切替
  • 検索
  • 前のトラック / 巻き戻し
  • 再生/一時停止
  • 次のトラック/早送り
  • 消音
  • 音量を下げる
  • 音量を上げる
  • 画面ロック/解除
  • Bluetooth接続
  • キーボードのバッテリーチェック

中でも一番便利なのが、アプリの切替画面ロック
ホームボタンを2回押すと現在使用中のアプリが表示され切り替えることができます。



画面が小さいiPad miniには欠かせないですね。

次に画面ロック。
カフェなのでちょっとトイレに行く時に押すだけで画面ロックがかかります。
ロックされた状態で押すと、解除画面が表示されます。

そんなに頻繁に使う機能じゃないけど、結構便利ですよ。

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 まとめ

ここまでデザインや使用感についてみてきました。



良かった点、イマイチな点はこんな感じです。

良かった点

・薄くて軽いので持ち運びが楽
・バッテリー持ちもよく、充電しながらでも使える
・打鍵音がほどんどしないのでカフェ等でも気軽に使える
・汚れてもさっと拭けて多少濡れても大丈夫

イマイチな点

・打鍵感がちょっと重たい
・長時間使用すると疲れる
・キーピッチが小さいので慣れが必要
・充電ポートがMicro USB

・値段が高い

まとめると

「絶対オススメってほどではないけど、持ち運びには最適なそこそこ使えるキーボード」

って感じですね〜



KEYS-TO-GO以外にも安くて小さいキーボードもたくさん発売されています。
Ankerのキーボードは値段も1/4と安くてオススメです。


個人的には、Appleストアでも販売されているので、安心感を求めるなら本製品がいいと思います。

ただ1番のネックはやっぱり値段
Amazonでの価格は8,182円(2021年2月14日現在)。

せめて5,000円くらいになってもらえればと思います。

この記事がキーボード選びに少しでもお役に立てたらうれしく思います。
それでは今日はここまで。

感想やご質問などコメントもらえたら嬉しいです!

最後に、このブログが皆さんのお役に立てたら幸いです。
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